医療系国家試験アーカイブ 厚生労働省が公表した問題と正答(医師・歯科医師・薬剤師ほか)

第108回医師国家試験 G060

2014年に実施された医師国家試験の問題です。問題文と正答は厚生労働省が公表したものです。

問題

89歳の女性。室内で転倒し動けなくなり搬入された。左大腿骨転子部骨折と診断され、翌日に骨接合術を受けた。術後の経過は順調である。10 年前からAlzheimer 型認知症で内服治療を受けている。 手術当日に起こりうる合併症はどれか。3つ選べ。

  • a褥瘡正答
  • bせん妄正答
  • c偽関節
  • d関節拘縮
  • e深部静脈血栓症 HAP01doc-Gor-35 次の文を読み、61~63の問いに答えよ。 68歳の女性。発熱と食欲不振とを主訴に来院した。 現病歴 : 3 週前から微熱と右季肋部の違和感を自覚していた。2 日前から食欲もなくなってきた。15年前に乳癌で右乳房切除術を受けており、再発が心配で精密検査を希望して受診した。 既往歴 : 53歳時に乳癌で右乳房切除術。60歳時に胆石症で開腹胆囊摘出術。 生活歴 : 喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。 家族歴 : 姉が乳癌。 現症 : 意識は清明。身長150 cm、体重49 kg。体温37.6 ℃。脈拍88/分、整。 血圧130/84 mmHg。呼吸数16/分。頸部リンパ節を触知しない。右前胸部と右上腹部とに手術痕を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。 検査所見 : 血液所見:赤血球423万、Hb 11.9 g/dl、Ht 40%、白血球9,600、血小板21万。血液生化学所見:総蛋白7.5 g/dl、アルブミン3.9 g/dl、総ビリルビン 0.9mg/dl、AST31IU/l、ALT36IU/l、LD230IU/l(基準176~353)、ALP372IU/l(基準115~359)、γ-GTP 28 IU/l(基準8~50)、アミラーゼ 95 IU/l(基準37~160)、 CK42IU/l(基準30~140)、尿素窒素12mg/dl、クレアチニン0.6mg/dl、血糖98mg/dl、 総コレステロール246mg/dl、トリグリセリド190mg/dl、Na131mEq/l、K4.4 mEq/l、Cl97mEq/l、CEA2.2ng/ml(基準5以下)、CA15-315U/ml(基準30以下)。 CRP10mg/dl。腹部超音波検査で肝に占拠性病変を認めたため胸腹部CTを施行した。腹部単純CT(別冊No. 8A)と腹部造影CT(別冊No. 8B)とを別に示す。 別冊 No. 8 A、B HAP01doc-Gor-36正答

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正答

a、b、e(正答は3つ)

この正答は、厚生労働省が公表した正答表に載っているものです。当サイトが解いたものではありません。

出典

問題冊子PDF:https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/dl/tp140512-01m.pdf

正答PDF:https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/dl/tp140512-01s.pdf

この回次の別冊(図)PDF:A問題 別冊、B問題 別冊、C問題 別冊、D問題 別冊、E問題 別冊、F問題 別冊、G問題 別冊、H問題 別冊、I問題 別冊
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公表ページ:第108回医師国家試験の問題および正答について|厚生労働省

問題文と選択肢は、出典PDFから機械的に取り出した文字です。正確な文面は出典PDFをご確認ください。

出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/)(2026年10月13日に利用)
上記のうち医療系国家試験の問題冊子・正答・採点除外のPDFを加工して作成(公開データアーカイブ)。