医療系国家試験アーカイブ 厚生労働省が公表した問題と正答(医師・歯科医師・薬剤師ほか)

第109回医師国家試験 E065

2015年に実施された医師国家試験の問題です。問題文と正答は厚生労働省が公表したものです。

問題

実際には輸血後のHbは6.0g/dLであった。 この患者に想定される合併損傷のうち最優先で対処する必要があるのはどれか。

  • a脳挫傷
  • b尿道損傷
  • c直腸損傷
  • d骨盤部動脈損傷正答
  • e腰椎横突起骨折 35 TP01doc-Eor-41 次の文を読み、66〜68の問いに答えよ。 58歳の男性。前胸部圧迫感を主訴に来院した。 現病歴 : 午前11時ころ、庭仕事中に頸部に放散する前胸部圧迫感を初めて自覚した。2分以上続き冷汗も出現するため、看護師をしている妻に助けを求めた。居間にいた妻が駆けつけたときに橈骨動脈の拍動は微弱であり、冷汗を伴う前胸部圧迫感も続くため救急車を要請した。午前11時15分に救急車が現場に到着した際、 胸部症状はかなり改善していた。直ちに搬送が開始され、午前11時30分に病院に到着したときには症状は完全に消失していた。 既往歴 : 36歳時に十二指腸潰瘍。 家族歴 : 父親が胃癌のため76歳で死亡。 生活歴 : 喫煙は20本/日を38年間。 現 症 : 意識は清明。身長168cm、体重72kg。体温36.2℃。脈拍76/分、整。 血圧122/78mmHg。呼吸数16/分。SpO2100%(マスク4L/分酸素投与下)。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。神経学的所見に異常を認めない。 検査所見 : 採血時間:午前11時32分 血液所見:赤血球455万、Hb12.8g/dL、 Ht38%、白血球7,800、血小板21万、Dダイマー0.8ng/mL(基準1.0以下)。血液生化学所見:総蛋白7.2g/dL、アルブミン3.8g/dL、心筋トロポニンT陰性、 総ビリルビン0.9mg/dL、AST32IU/L、ALT28IU/L、LD222IU/L(基準176〜 353)、ALP352IU/L(基準115〜359)、c-GTP42IU/L(基準8〜50)、アミラーゼ 88IU/L(基準37〜160)、CK42IU/L(基準30〜140)、尿素窒素12mg/dL、クレアチニン0.6mg/dL、血糖98mg/dL、HbA1c6.2%(基準4.6〜6.2)、Na138mEq/L、 K4.4mEq/L、Cl101mEq/L。胸部エックス線写真で心胸郭比48%、肺野に異常を認めない。心電図(別冊No.13)を別に示す。続いて行った心エコー検査で左室の前側壁から心尖部にかけて収縮の低下を認めた。 別 冊 No. 13 36 TP01doc-Eor-42

正答

d

この正答は、厚生労働省が公表した正答表に載っているものです。当サイトが解いたものではありません。

出典

問題冊子PDF:https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/dl/tp150511-01e_01.pdf

正答PDF:https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/dl/tp150511-01seitou.pdf

この回次の別冊(図)PDF:A問題 別冊、B問題 別冊、C問題 別冊、D問題 別冊、E問題 別冊、F問題 別冊、G問題 別冊、H問題 別冊、I問題 別冊
本サイトは図を収録していません。

公表ページ:第109回医師国家試験の問題および正答について|厚生労働省

問題文と選択肢は、出典PDFから機械的に取り出した文字です。正確な文面は出典PDFをご確認ください。

出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/)(2026年10月13日に利用)
上記のうち医療系国家試験の問題冊子・正答・採点除外のPDFを加工して作成(公開データアーカイブ)。