医療系国家試験アーカイブ 厚生労働省が公表した問題と正答(医師・歯科医師・薬剤師ほか)

第109回医師国家試験 F025

2015年に実施された医師国家試験の問題です。問題文と正答は厚生労働省が公表したものです。

問題

44歳の男性。航空会社の職員に付き添われて空港内の診療所を受診した。持参した英文紹介状の一部を示す。 Thispatientisa44-year-oldmanwithacomplaintofrightflankpain*. The pain suddenly occurred while he was on the airplane. It was colicky and radiated to the right inguinal region. Neither nausea nor diarrhea was associated. Hehadappendectomywhenhewas8yearsold. Urinalysisresults:Protein(-),Sugar(-),Occultblood(2+) *flankpain:lateralabdominalpain 出張のため近隣国へ向かう飛行機内で上記の症状を認めたため、到着直後に現地の空港内の診療所を受診し鎮痛薬を投与された。疼痛は我慢できる程度になり、予定を変更して次の便で日本に帰国した。現在、紹介状に書かれた症状は我慢できる程度に続いており、新たに生じた症状はない。意識は清明。身長165cm、体重 68kg。体温37.1℃。脈拍76/分、整。血圧136/76mmHg。 この患者にみられる可能性の高い身体診察所見はどれか。

  • a腸雑音亢進
  • b陰囊の透光性
  • c腹部血管雑音
  • dBlumberg徴候
  • e肋骨脊柱角の叩打痛 11 TP01doc-For-15 次の文を読み、26、27の問いに答えよ。 51歳の男性。上腹部痛を主訴に来院した。 現病歴 : 3日前から上腹部の強い痛みと悪心とを自覚していた。これまでも時々、 空腹時に上腹部膨満感が出現することがあり市販の薬を内服していた。便通は毎日あり、もともと軟らかい方である。今朝から倦怠感を少し感じたため受診した。発熱や息切れはない。 既往歴 : 特記すべきことはない。 生活歴 : 喫煙歴はない。飲酒はウイスキー60mL/日を30年間。 家族歴 : 母親が60歳時にくも膜下出血で死亡。父親がAlzheimer型認知症を発症し72歳時に胃癌で死亡。 医療面接は以下のように続いた。 患 者「・・・ということで当時は親戚中がもめており、父が亡くなったときは正直言ってホッとしたことを思い出します」 医 師「そうでしたか。つらい思い出をお話しくださってありがとうございました」 患 者「いえいえ。もうずいぶん前のことですから大丈夫ですよ」 医 師「それで、今回のおなかの痛みについて何か思い当たることはありますか」 患 者「実は、父が自分と同じように長い間胃が悪くて、検査の結果ピロリ菌陽性だったそうで、ひょっとしたら自分もそうではないかと」 医 師「そういうご事情があったのですね」 12 TP01doc-For-16正答

正答

e

この正答は、厚生労働省が公表した正答表に載っているものです。当サイトが解いたものではありません。

出典

問題冊子PDF:https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/dl/tp150511-01f_01.pdf

正答PDF:https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/dl/tp150511-01seitou.pdf

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公表ページ:第109回医師国家試験の問題および正答について|厚生労働省

問題文と選択肢は、出典PDFから機械的に取り出した文字です。正確な文面は出典PDFをご確認ください。

出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/)(2026年10月13日に利用)
上記のうち医療系国家試験の問題冊子・正答・採点除外のPDFを加工して作成(公開データアーカイブ)。