第109回医師国家試験 H034
2015年に実施された医師国家試験の問題です。問題文と正答は厚生労働省が公表したものです。
問題
患者の全身状態は徐々に悪化し、2か月後には日中の半分以上を自宅のベッドで臥床するようになった。在宅でかかりつけ医が訪問診療している。食事摂取は特に固形物の咀嚼が難しくなってきている。また、水分でむせたり誤嚥したりすることも多くなっている。経口摂取できるのは200kcal/日程度である。肺癌の終末期で 2週程度の余命と見込まれている。患者は会話が可能で「痩せてしまって情けない。 せめてもう少し食べたい」と家族に伝えた。 この後の栄養管理で適切なのはどれか。
- a食事形態を工夫する。正答
- b経鼻経管栄養を開始する。
- c中心静脈栄養を開始する。
- d誤嚥予防のために気管切開を行う。
- e胃瘻を造設して経腸栄養を開始する。 19 TP01doc-Hor-23 次の文を読み、35、36の問いに答えよ。 27歳の女性。全身倦怠感と嘔吐とを主訴に来院した。 現病歴 : 夏の暑い日にジョギングをした。走り終わった後の疲労感がいつもより強く、立ちくらみと悪心とがあり嘔吐したため受診した。 既往歴 : 花粉症。 生活歴 : ジョギングが趣味。清涼飲料水を好む。 家族歴 : 祖父が胃癌で死亡。 現 症 : 意識レベルはJCSⅠ-1。身長160cm、体重45kg。体温37.3℃。脈拍 120/分。血圧90/60mmHg。呼吸数20/分。SpO298%(room air)。心音と呼吸音とに異常を認めない。頸静脈の怒張と下腿の浮腫とを認めない。 検査所見 : 尿所見:比重1.030、蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球400万、 Hb13.5g/dL、Ht39%、白血球9,000、血小板20万。血液生化学所見:総蛋白 7.0g/dL、アルブミン4.0g/dL、AST20IU/L、ALT20IU/L、尿素窒素28mg/dL、 クレアチニン0.9mg/dL、血糖90mg/dL、総コレステロール200mg/dL、Na128 mEq/L、K4.0mEq/L、Cl92mEq/L。 20 TP01doc-Hor-24
正答
a
この正答は、厚生労働省が公表した正答表に載っているものです。当サイトが解いたものではありません。
出典
問題冊子PDF:https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/dl/tp150511-01h_01.pdf
正答PDF:https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/dl/tp150511-01seitou.pdf
この回次の別冊(図)PDF:A問題 別冊、B問題 別冊、C問題 別冊、D問題 別冊、E問題 別冊、F問題 別冊、G問題 別冊、H問題 別冊、I問題 別冊
本サイトは図を収録していません。
公表ページ:第109回医師国家試験の問題および正答について|厚生労働省
問題文と選択肢は、出典PDFから機械的に取り出した文字です。正確な文面は出典PDFをご確認ください。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/)(2026年10月13日に利用)
上記のうち医療系国家試験の問題冊子・正答・採点除外のPDFを加工して作成(公開データアーカイブ)。